『ブログ写真のような錆がボロボロ落ちる鉄筋を中国で使用し
ても建物は安全である』これは清水建設の若松の見解で 幸運
にも 最高裁判所に認められてしまいました。
最高裁判所に 認められた 清水建設の品質管理です。
一ゼネコンの品質管理が 最高裁に認められるのは 珍しいで
しょう。
すばらしい 施工なのでしょう。
しかし 清水建設の技術系社員で この見解を 認める社員は
いないでしょう。
清水建設の技術系社員全員に 公開して 意見を聞いてみたら
いかがですか ?
『ブログ写真のような錆がボロボロ落ちる鉄筋を中国で使用し
ても建物は安全である』
これが 社内に公開されるのを 恐れているのかな ?
35年後 笹子トンネル事故
パナソニック蘇州半導体工場B棟は大丈夫なのか ???
日本建設業連合会(会長、野村哲也清水建設会長)
ブログ写真のような錆がボロボロ落ちる鉄筋を中国で使用しても
良い と言う会社の会長です。老朽化対策は大丈夫か???
トンネル崩落:インフラ老朽化対策へ建設業界が「再生委」
毎日新聞 2012年12月06日 02時30分
崩落事故があった中央道・笹子トンネルの内部=山梨県警提供
中央自動車道の笹子トンネル事故を機に老朽化したインフラ
への関心が高まる中、建設各社で作る日本建設業連合会(会長、
野村哲也清水建設会長)は5日、「インフラ再生委員会」を年
明けにも新設し、高度経済成長期に集中整備された道路や橋な
どの維持・更新への対応を検討する方針を固めた。国土交通省
とも連携して、インフラの「大更新時代」へ備える狙い。
1950年代半ばから70年代初頭までの高度経済成長期に、
国内では道路や橋、港湾など大規模なインフラが続々と建設さ
れ、今後、一斉に老朽化するとみられている。
国交省によると、建設後50年以上経過した道路橋(長さ
15メートル以上)は10年度では全体の8%に過ぎないが、
20年度には26%、30年度には53%と半数を超える見通
し。今後は、維持・更新作業が重要になるため、日建連は補強
方法の検討や契約方式の基準作りなどに業界全体で取り組む考
えだ。【宇田川恵】