最高裁判所に 認めさせた 清水建設の品質
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天声人語 まっとうな意見が通る組織 をめざす
2013年 10月 1 日(火)付
会社にはそれぞれ社風というものがある。その違いが、例えば「組織の三菱、人の三井」などと言い習わされる。サントリーの「やってみなはれ」の精神は、最も有名なもののひとつだろう
▼会議は立ったままでする。参加、不参加は自分で決める。興味のない議題のときなどは抜けてもいい。これが、01年に設立されたIT企業「はてな」の流儀だそうだ。創業者の近藤淳也(じゅんや)社長が著書『「へんな会社」のつくり方』で紹介している
▼楽しく仕事ができる環境を大切にし、情報はみんなで共有する。なにより
「まっとうな意見が通る組織」
をめざす。風通しが悪ければいずれ顧客も離れていく。柔らかい発想はベンチャー企業ならではか
▼不祥事がこれでもかとばかりに続くJR北海道は、ついに経営陣が刷新されるという。その風土、文化はどうだったか。社内報の7月号に出た社員アンケートの結果を、本紙が報じていた。士気の低さが如実にあらわれ、痛々しいほどだ
▼会社の経営理念に共感できるか。経営トップの考えが伝わってくるか。自分が行動を起こせば会社は変わると思うか。これらの問いへの答えがどれも著しく否定的である。悪い情報やトラブルを上司に報告しにくい傾向も出ていた。この夏以降の展開を予言するかのようだ
▼こうした調査は12年ぶり。経営陣は長い間、社員の声に耳を傾けることがなかった。直ちに風通しをよくし、まっとうな社風に改める。簡単ではないが、新トップの最優先の課題だろう。
ブログ写真のような 錆びた鉄筋を 使用しても良い
清水建設の見解です これは 真実か???
まっとうな意見が通る組織か???
最高裁判所に 認めさせた 清水建設の品質管理です